FAZER YAMAHA FZS1000 FAZER YAMAHA FAZER
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■はじめに


 先ず最初にお断りしておきたいことは、まだバイク暦3年です。
現在まで、中型1年、大型2年。スズキのジュベル200、ヤマハTZR250R、FAZERと乗り継いできました。

  ですから、長く乗り継がれてきた方の参考になるのかどうかはわかりません。私の個人的な率直な意見を徒然と記しておこうと思います。しかしながら言える事は、
まだ思い込みが少ない為に正直な意見が書けるのではないかと思い、皆さんの参考になればとの思いで書いていきますので、反論もあろうかとは思いますが軽く読み流してください(笑)。

 私が購入に当たって決めたことがあります。

1.最高速 → 出さない
2.レース → 出ない
3.待乗り → します
4.ツーリング → しまくります
5.誰よりも速く走りたい → すこし思っている(^^;

 上記の条件にて、バイクの選択に入りました。
どちらにしても、飽きが来ないものが大前提です。

 私の場合、旧車に対する憧れは一切ありません。
ですから、 現在販売している車両の中でのベストチョイスを狙って選択幅を狭めていきました。

 一目惚れではありません。
悩んで悩み抜いて、決めた結果です。
各雑誌でのインプレッションも非常に良かったですしね!


■疲れないポジションは、良いライディングを学ぶ近道!?
 
 超初心者である私が普通に乗れて、疲れないバイクはないか?

普段から極力実践している事があります。

  これから物事を始めようとするとき、極力余分な力が入らない道具を選択するようにします。
先ず、基本を制したいためです。余程の決心が無い限りは必ず、使いやすいもの、使用者に対して特殊な入力を必要としないものが、基本を学ぶのには大切になると思っているからです。
もう、10代のような反射神経も運動神経もありませんので、このバイクは曲げないと曲がらないとかいうバイクは疲れそうなのでパスです(笑)。

 TZR250Rでは、2スト特有のピーキーな馬力の出方には驚嘆し、はまったものです。ですが、セパハンでの乗車姿勢はロングツーリングには向かず、200キロほど走行すると疲れてしまい、風景を楽しむどころではありませんでした。

 ポジションが楽なものにすることにしました。
そして、在庫のあるバイク屋さんへポジションチェックを行いに行きました。


横から見ると分かるとおり、ハンドル位置は高すぎず低すぎず。
ネイキッドバイクよりもほんの少しだけ低く、セパハンよりも全然高い位置にある。
この位置は、ワインディング走行をすれば「なぜこの位置にあるのか?」が分かるはず。 シート形状も、長距離走行に対しても十分対応する。

 シート高は高め(820mm)。私、163cmですが両足は着きません。
足が太いと、左右にももが広がって着きづらいみたい・・・(涙)
しかし、ステップが他のネイキッドより高いので、余程倒さないと擦る事はありません。

初期設定体重が80〜90キロ?(らしい・・・未確認)なんか私に丁度良いみたい(爆)。

 ハンドルとステップには、ラバーマウントがなされていて振動を軽減しているようです。
外したことが無いので、どのくらい振動があるのかは不明ですが乗り心地に影響を与えていることは確かです。

■目的地へ到達するまでに疲れないこと
 
 ネイキッドに試乗して感じたのは、高速域での風圧による疲労です。
ここでカウリングの重要性を実感しました。埼玉ではワインディング到達まで高速道路を使用することが多く、折角良いワインディングを走るまでに疲れてしまってはどうしようもありません。
有る程度、楽な風圧に軽減してくれるカウリングはどうしても必須になってきました。

 ツーリングで1日700キロを走ったことがあります。
確かに、何に乗っても疲れるでしょう。でもこのFAZERではポジションでの疲れは感じたことはありません。
手首が痛いとか、足が痛いとか・・・そんなことはありません。ギャップが少しくらい多くても何も感じないような足回りです。これには感動すら覚えます。同じ距離を走っても疲れ度合いは全く変わってくるでしょう。


はっきり言って、胸から上の風は当たるカウル。
がしかし、伏せることにより風はある程度は防ぐことが出来る。社外のスクリーンに交換することで更にその効果は変わる。260キロ走行でも伏せることにより十分なカウリング効果を示す。 しかし、フルカウル車には全然かなわない。割り切り感が必要である。 ちなみに、エイジュウスクリーン交換後、180キロ巡航ではそんなに疲れは感じない。 この状態でのベスト速度は、160キロ。

■ライディングの上達にあわせて、バイクのポテンシャルが追従してこれるか!?

  これは、私の通っているバイクガレージ達輪さんの助言もあり一番重視した点である。
今後どのように走って行きたいのか?この目標なしではバイクは選びようがないのではないのか。

基準としては、
1.のんびり走行でも苦にならない、楽しい!
2.戦闘モードに入っても、R1などのスーパースポーツに追従出来るポテンシャルを秘めている。
3.乗っているだけでわくわくする
4.格好が良い

 当初は、初心者だし上手に乗れるかさえもわからなかった為、戦闘モードになっても関係ないや・・・と思っていたため、このクラスならどれでも・・・というのが正直な感想でした。
しかし、ある程度(本当に有る程度・・・ではありますが)走れるようになってきた今思えば、リッタークラスでもポテンシャル不足を感じるものも、少なくないことが分かってきました。
エンジン性能だけでなく、足回りやフレーム剛性などトータルバランスで、飛ばしまくるようには作られていないバイクもある。それぞれに用途があるでしょうが、ある・なしでは普段の低速走行においても、その違いを実感するのではないか?そこに着目しました。


143馬力・トルク10.8kgf/mを発生するR1より移植されたエンジン。
クランク重量を変更したもの。必要かつ十分な加速性能を絞りだす。
8000回転あたりからモリモリとし始め、1万回転あたりで結構な加速性能を示すが、フィールはとてもシルキーな感じ。扱いやすい。
低回転でも十分なトルクがあり、初心者でも安心して回せるエンジン特性。
さすがにXJRやGSFのような図太いトルク感では無いけれども、必要十分な性能。


140mmのホイールトラベルを持った、ロングストロークのフロントサスペンション。
かなり動きます。いわゆるピッチングというやつですが、このピッチングを生かしながらブレーキングで十分に路面にタイヤをグリップさせてコーナーへと進入していける。このフィールが非常にわかりやすく活発。


ブレーキも、住友モノブロック鋳造キャリパーを装着。R1でも利用されているものです。 効きます!サーキットレベルでは不明ですが、やさしいタッチで、ムギュギュ〜ってな感じです。 ちなみに、ブレーキホースとマスターは交換しています。ノーマルは黒いホースです。

  このサスペンションは、 サーキット走行ではやらか過ぎるかもしれないが、積極的に操ることを体感するなら逆に気持ちよ良い具合。初心者でサスに不満を覚えたら、まずはバイクの挙動の把握ブレーキングの練習をして欲しいと思います。タイヤを十分にグリップさせる意識やさせる努力をするか否か・・・。
私は、それによってずいぶん印象が変わりました。

 人によってそれぞれだとは思いますが、初心者がわからずに触ると、ますます分からなくなりますし、前後のバランスを取るのも難しいのでご注意を・・・。それかバイク屋さんに相談されてみるのも手だとは思います。
ちなみに私は、素人なのでわかりません(涙)出来る人は尊敬してしまいます(^^)


 一般的に、やわらかくすればタイヤの接地感は上がりますが、よく動くようになるために、
切り返しなどのクリックリー感が無くなってしまうと言われています。堅くすれば、非常にクウィックな挙動が期待できますが、ギャップに対して跳ねてしまったり、接地感が薄くなってしまうと言われています。公道においては、いつ何時アスファルトにギャップがあるやもしれません。こいつの足はしなやかにギャップを捕らえてくれます。
ノーマルで乗り込んで、乗り込んで決めれば良いかと思います。



ライトは必要かつ十分な光量だと思います。夜はあまり飛ばしたりはしませんし、あまりまぶしいと、対向車もまぶしくて対向車側が危険だと思うからです。
実際に、まぶしすぎる自動車によってこちらも前が見えなくなりますよね。まぁそういう考え方です。
これでもまぶしいと言われますが・・・(笑)見えないと思ったら飛ばさないのが一番安全かな?

ミラーは80キロあたりから、ぶれてきます。 これがコイツの弱点です。いろいろと振動対策をしているけれども、さすがにココは無理だったのか?


フレームは、非常に太いです。48.6mmの鋼管を利用してダブルクレードルで構成されています。
私にはまだしなっているかどうかも良く分かりませんが、不安感はありません。
逆に堅過ぎず、やらか過ぎずで良いのかなと。アルミのフレームよりもやさしい印象があります。
ちなみに、青い線はアーシングです。(ノーマルにはついていません)
 

■スーパースポーツに追従出来るか!?


 スーパースポーツに追従出来るか!なんですが、こうなってくると腕次第な事は言うに及ばないところではありますが、一般レベル(私が見たなかで)で言えば、十分追従&追い抜けます。
直線の圧倒的な加速に関しては、及ばない部分はありますけれども、要はワインディングでどうか!を考えると、十分追い抜けるポテンシャルはあるはずです。

 あとは腕を磨くだけ・・・。←これが一番難しいですけど(涙)

■やっぱりFAZERが好きだ!
 
 現在17,000キロ弱(2003年10月20日現在)走行しました。
結論としましては、

 無理することなく、スーパースポーツを十分に堪能出来るマシン

に集約されると思います。

更に、

 結婚したい女と遊びたいの女との良い部分のみ抽出した、まさに理想の女性像。

美人で頭が良くて料理もこなす・・・。

そんな彼女に、今日も甘えるたけちゃんです(笑)

あんなこんなで止め処も無く書いてきましたが、参考になったでしょうか?(^^;

produced by k.take